• NECやパナソニックは、地域限定で使える高速通信規格「5G」の新サービスに参入し、工場内の生産ラインを自動制御する「スマート工場」を推進する。通信会社を介さない自前の超高速通信網により、機密性を保って遠隔操作などを出 来るようにして、製造業の競争力向上につなげる。(4月9日 日本経済新聞より)
  • NTTドコモは、既存の製造機械にセンサーを外付けすることで製造ラインの稼働状況をリアルタイムに可視化する中小企業向けIoTサービス「ドコモIoT製造ライン分析」を開始する。製造機械に取り付けた加速度センサーにより、モノを1個生産する時に発生する振動パターンを事前学習させ、実際の稼働時に発生する振動と比較することで、生産数量や異常を可視化する。ボトルネック工程の特定の他、短時間の停止を繰り返す「チョコ停」や長時間の停止を繰り返す「ドカ停」の発生時間も把握できる。(4月9日 日刊工業新聞より)
  • 安川電機は、海外でIoTに対応した機能や製品の開発を加速する。サーボモーター、インバーター、産業用ロボットなどの主要製品では、日本を中心にデータ活用に適した機能や製品を開発。欧州、米国、中国に技術者計約150人を配置して開発力を強化し、製品を各国のニーズに応じて現地化する。(4月10日 日刊工業新聞より)
  • ファナックは、スポット溶接ロボットや人工知能(AI)を活用した複数の機能を開発した。AIではロボットで組み付け部品などの製品の良否判定を自動化する機能なども開発した。製品の訴求力を高めて、生産の効率化や自動化需要を取り込む。(4月10日 日刊工業新聞より)
  • アマダホールディングスと日立製作所は、IoTを活用した次世代工場で協業する。取引先を含めて同じIoTシステムを活用することで生産を全体で最適化。従来よりも3割の生産性向上を目指す。(4月10日 日本経済新聞より)
  • AIハヤブサは、人工知能(AI)技術で色むらを判定する検査システムを開発した。塗装やメッキのムラ、食品の焼きムラなどを画像処理で識別する。AIで識別できるかどうかを試す初期検証は無料。製品の表面をカメラ付きロボットなどで撮影し、画像をニューラルネットワーク系のAI技術で判定する。(4月11日 日刊工業新聞より)
  • インダストリアルバリューチェーン・イニシアチブは、製造データの相互流通を可能にするシステム「コネクテッド・インダストリーズ・オープン・フレームワーク(CIOF)」を深化させる。CIOFは18年度から展開、業務シナリオワーキンググループでは、複数企業のメンバーが業務の困りごとなどを起点に現状や課題、目指す姿のシナリオを描き、実際の現場で実証実験する。(4月12日 日刊工業新聞より)
  • 米モレックスは、スマート工場向けの次世代ネットワークシステムを開発、6月にも販売する。工程や設備ごとにネットワークをまとめ、それらをつなぐことで情報をやり取りしやすくする。設置の時間やコストを減らし、外部の工場とも接続できる利点があり、自動車メーカーなどの生産ライン向けに売り込む。(4月12日 日経産業新聞より)
  • オリックス・レンテックは、AI(人工知能)開発に適したディープラーニング(深層学習)専用計算機「エヌビディアDGXステーション」のレンタルサービスを始める。画像処理半導体を4基搭載し、高度な並列演算性能を備えているためディープラーニングに活用できる。同社では金融業や製造業などAI開発を積極化している企業へ売り込む。(4月12日 日刊工業新聞より)