10月18日に「IIoT Times」英語版のアラカルトで紹介した記事をお届けします。

  • デロイトは、製造業向けに、スマートファクトリー化を加速化することを目的としたクラウドベースのIoTアプリケーション、Smart Factory Fabricを発表した。アマゾンのIoTプラットフォーム、AWS IoTを利用したこのサービスは、リアルタイムでの作業の最適化や工場全体のネットワークの可視化や分析、ダイナミックなワークフォースマネージメントなどを通じて、製造業が事業パフォーマンスを改善し、コストを削減することをサポートする。
  • IIoT関連の情報交換の場として知られるIndustry of Things Worldは、5周年を記念し、2種類の賞を発表した。バーチャルリアリティを活用したトレーニングなどを実施したFette Compactingが、「店舗におけるIIoT技術の活用」賞を受賞し、またデジタルマニュファクチャリングで成果を上げたup2partsが、「IIoT分野の最優秀商品・サービス」賞を受賞した。
  • 日立ヴァンタラは、AIや機械学習、DataOpsなどを活用し製造業のパフォーマンスを改善するためのIIoTソリューション、Lumada Manufacturing Insightsを発表した。このソリューションは、既存のアプリケーションと統合して利用することが可能であり、高価な設備やアプリケーションを入れ替えたりする必要がない。
  • エリクソンは、18ヶ月、5億スウェーデンクローナ(日本円で約56億円)をかけて実施した中国、南京市の工場の改修工事を終えた。これにより、モジュラーデザインの5Gラジオ生産用自動組み立てラインが導入されるなど、生産プロセスが刷新された。エリクソンの上席副社長兼ネットワーク事業部総責任者のフレドリック・イェドリング氏は、「当社の南京工場は、次世代技術が製造業をより良い方向に変えていく好例です」と言う。
  • マレーシアのセギ大学DXをえ「インダストリー4.0:ビジネス・テクノロジー・生産性のグローバル革命」が開催された。10月14日には同国のマハティール首相が基調講演を行い、マレーシアを東南アジアにおけるインダストリー4.0のハブにするというビジョンを語った。マレーシアは、昨年インダストリー4.0国家政策を発表し、製造業の生産性を、一人当たり30%向上することを目的としている。