• 富士通は人工知能(AI)の判断理由を説明する技術を実用化する。自社開発したデータ分析の精度を高める技術を2019年度中に提供する。ディープラーニング(深層学習)の根拠を説明する技術も実証実験に取り組んでいる。AIは分析の過程がブラックボックスだと指摘されてきた。富士通は2つの手法でAIの根拠を示し、普及を後押しする。 (11月1日 日本経済産業新聞より)

  • 人工知能(AI)スタートアップ、グルーヴノーツ(福岡市)は数値と画像のデータをAIが同時に解析する技術を開発した。深層学習(ディープラーニング)の予測精度を高め、プラントなどの異常もいち早く予兆できるようにした。医療機関での病理診断や天気予報の精度向上など幅広い分野での活用を見込む。 (11月4日 日経MJより)

  • 東芝は自動車向けプレス部品の世界大手のスペインのゲスタンプとあらゆるものがネットにつながるIoTを使った検査技術の実証実験を始めた。カメラやセンサーで分析して、不良品を見つけ出す。将来は外部企業へのシステムの販売も視野に入れる。 (11月5日 日経産業新聞より)

  • 工場自動化(FA)機器メーカーで通期業績予想の下方修正が相次いでいる。米中貿易摩擦の長期化、世界経済の減速、自動車販売の低迷などが重なり、顧客が設備投資を様子見する動きが広がる。半導体関連産業など一部で回復の動きも見られるが、メーカー幹部から「需要の底を予想するのは難しい」との声が聞かれるなど、各社は2019年度下期に向け慎重な見方を示している。 (11月4日 日刊工業新聞より)

  • 東芝は三井物産と組んでメキシコの火力発電所の運用効率の向上に向けた実証実験を実施すると発表した。現実世界の設備や建物をコンピューター上のサイバー空間に再現する「デジタルツイン」の技術を活用。発電所の運用状況を解析して機器の故障リスクを早期に見つける。 東芝はデジタル技術をインフラや工場などリアルの現場に活用する「サイバー・フィジカル・システム(CPS)」を成長の柱に掲げている。実証実験で実績を重ね、新規受注を取り込みたい考えだ。 (11月7日 日経産業新聞より)

  • 日本能率協会のドイツメッセ日本代表部は6日、「ハノーバーメッセ2020」の概要を発表した。今回はインダストリアルトランスオートメーションをメーンテーマにインダストリアル4.0、工場自動化(FA)、IOT(モノのインターネット)、人工知能(AI)、第5世代通信(5G)、スマートテクノロジーなどの最新トレンドに光を当てる。 (11月7日 日刊工業新聞より)

  • シチズン時計の工作機械事業会社、シチズンマシナリー(長野県御代田町)は2023年に中国で工作機械の生産能力を現在比2倍に増やす。中国市場の好転に備えた措置。製品競争力を持つ日本の工作機械各社には、高精度部品を使う最終製品の高度化に伴い、これを加工する工作機械の商機拡大が見込める。需要停滞期の今、各社が将来に向けた製販体制の整備に動きそうだ。 (11月7日 日刊工業新聞より)