• 中国のEC大手、京東商城(JD)は、中国初となる5Gスマートロジスティクスパークを北京に開設した。倉庫にはリアルタイムのモニタリングシステムが導入され、フォークリフトやパレット等の動きを管理すると同時に、何か問題が発生したときには速やかに対応する。JDは、「5Gネットワークによりリアルタイムの接続性がかつてない程に強化され、JDの業務が大きく改善される」と言う。またJDは、河北省、雄安に新たに研究所を開設し、中国のスマートシティにおける自動化技術を活用した都市部の物流の研究を行っている。
  •  マイクロソフトは、製造業トレンドレポート2019を発表した。報告書では、製造業の業務がよりスマートになり、またビジネスのスピードを加速させる6つのトレンドを紹介している。また、2014年に1ドル30セントだったIoTセンサーの平均価格は、2018年には44セントまで下がったという。2020年には、センサーやコントローラーの市場規模は61億ドルに達すると予想されており、また2021年には、361億以上のIoT機器が利用されると見込まれている。 
  • 製造業者によるIIoT関連技術への投資額は、2015年の290億ドルから大幅に増え、2020年には700億ドルに達すると予想されている。2013-2014年にIIoT機器を導入した製造業者の利益が28.5%上昇したという調査が示すように、IIoTの活用により、製造業の生産性や利益率の改善が期待されることが投資の背景にある。 
  • 10月29日、中国・北京でグローバルスマートサプライチェーンサミット2019が開催され、サプライチェーン関連の最新技術やビジネスへの活用について議論がなされた。サミットでは、JDロジスティクスがパートナー企業と共同でデジタルサプライチェーンのオープンプラットフォームの立ち上げを発表した。同プラットフォームは、サプライチェーンの効率性や透明性の向上を目的としている。 
  • 第3回目となるIIoT戦略サミット2020が、来年4月1-2日、ポルトガルのリスボンで開催される。サミットのアジェンダ案や現時点で確定している登壇者のリストを含むサミット情報が公開されている。 

なお、上記の記事は、IIoT Timesの国際版より、日本語に翻訳し、掲載しています。