• 安川電機は「IoT」の営業担当を、グループで最大500人体制にする。顧客企業の工場で様々な自動化やデータ活用の需要が広がっており、モーター、ロボットなど製品別だった営業体制を刷新する。IoTを使った次世代工場モデル「i3(アイキューブ)メカトロニクス」を、製品と生産支援サービスの組み合わせで売り込む。あわせて、ロボットとモーターを1台で制御できる装置「YRMコントローラ」を発売する計画だ。(12月20日 日経産業新聞より)
  • 不二越は2019年1月、超小型コンパクトロボット「MZ01」を発売した。作業者1人分のスペースに2台が設置可能で、1㌔㌘を持ち上げることのできるクラスでは世界最小の6軸型ロボットだ。小型化と高剛性を両立した設計となっており、従来の同型機種に対して容積を45%とコンパクトにした。(12月20日 日経産業新聞より)
  • 富士通は第5世代通信(5G)をエリアを限定して利用する「ローカル5G」事業に参入する。2020年2月以降に、ローカル5Gを導入するユーザーの課題を解決する実証の場として「コラボレーションラボ」を開設。第1弾として、ネットワーク事業の中核拠点である「富士通新川崎テクノロジースクエア」(川崎市幸区)に同ラボを設置し、その後、ネットワーク機器を製造する子会社の小山工場(栃木県小山市)にも広げる。 (12月20日 日刊工業新聞より)
  • THKはピッキングロボットハンドシステム「PRS」を物流施設に提案する。自社開発のハンドは計12軸で、さまざまな形状をつかめる。ベースユニットなどと一体でシステム化した。(12月20日 日刊工業新聞より)
  • 日本精工はAGVに注目する。台車型の自動移動ロボットに向け、ダイレクトドライブ(DD)モーターで車輪を駆動するユニットを提案する。減速機がないため、走行時の騒音や振動が少ない。接触した際などに人が台車を押しのけられるよう、手押し操作を可能にするなど安全性にもこだわった。病院や図書館、空港など多くの人が行き交う場所での利用を見込む。(12月20日 日刊工業新聞より)
  • アイエイアイ(静岡市清水区)は、コントローラ内蔵型電動アクチュエーター「エレシリンダー(EC)」で空気圧シリンダーからの切り替えを訴える。空気圧式では難しい、加速度、速度、減速度それぞれの任意の設定が簡単にでき、サイクルタイムの短縮や長寿命化ができる。低価格も特徴だ。(12月20日 日刊工業新聞より)
  • 世界で日本製のロボットのシェアは約6割弱を占めるとみられている。 安川電機が2018年に本格稼働した「安川ソリューションファクトリ」(埼玉県入間市)では、ロボットなど産業機械の駆動に使うサーボモーターやアンプ計1000種類を月約10万台生産する。 不二越は主要拠点である富山事業所(富山市)で、産業用ロボットの新工場を稼働する。新工場は約20憶円を投じた。今回の増築では生産能力を2倍以上に引き上げる。 (12月20日 日経産業新聞より)
  • 資生堂は、栃木県大田原市に那須工場を建設、24日に本格稼働を迎える。2020年に1兆円の売上高を目指す計画を立てていた同社だが、成長は想定よりも早かった。国内外問わず好調に売り上げは伸び、17年に前倒しで目標を達成した。ただ、急成長ゆえに供給が追いつかないという想定外の事態が発生した。今後、大阪府茨木市と福岡県久留米市にも、新工場が完成する予定だ。 好調が続く化粧品業界では、供給体制の整備が相次いだ。一方、供給体制の現場の人手不足が課題で、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)などを活用する。20年は生産技術の確立に向け、各社動きがありそうだ。 (12月19日 日刊工業新聞より)
  • ファナックはAIを活用してバラ積み部品の自動取り出しシステムを効率的に導入できる「アノテーション教示機能」を開発した。部品のバラ積み状況をカメラで撮影。画像からロボットハンドでつかみやすい場所を人が指示することで、AIの学習にかかる時間を大幅に短縮する。(12月19日 日刊工業新聞より)
  • 安川電機はロボットにかかる力を検知する力覚センサーを使わずに研削できるAI機能を開発した。ロボットのモーターのトルクデータを収集する既存の機能を活用し、ロボット制御装置にAIを実装してデータを分析。ロボットに取り付けた研削用ハンドの稼働状況を、研削が進むにつれて減少するトルク値から把握して自動化する。(12月19日 日刊工業新聞より)
  • 三菱電機はロボットで公表が難しい部品をはめ合わせる組み立て作業を自動化できるAIを商品化。ロボットに搭載した力覚センサーのデータをAIで分析し、はめ合わせに最適な動作経路を効率的に調整する。(12月19日 日刊工業新聞より)
  • 自動車づくりの現場でロボット導入が活発化している。   日産自動車は人が担ってきたパワートレーン(駆動装置)の組み付けなどを置き換えるほか、熟練技能者の技を数値化し自動化する計画。商用車メーカーでは人と一緒に生産ラインに立つ協働ロボットの導入が始まった。(12月18日 日刊工業新聞より)
  • ファーストリテイリングは11月、産業用ロボット知能を開発するMUJIN(東京都江東区)などと協業すると発表。在庫の最適化や生産のリードタイム短縮で、1000億円規模を投じる。(12月18日 日刊工業新聞より)
  • 総務省は17日、次世代通信規格「第5世代通信(5G)」を工場内など地域限定で利用する「ローカル5G」の導入に関する指針を策定した。28.2㌐―28.3㌐㌹(ギガは10億)の100㍋㌹幅(メガは100万)を先行して24日に制度化し、申請受け付けを始める。年内に20社程度が申請する見込み。審査には1カ月半かかることから、2020年2月には国内でローカル5Gが始動する。 NECは17日、第5世代通信(5G)を地域限定で利用する「ローカル5G」事業に本格参入すると発表した。(12月18日 日刊工業新聞より)
  • 安川電機は、ロボットを活用した自動化システムの導入を効率化する人工知能(AI)技術を開発した。独自技術により仮想空間上に現実に近い学習環境を構築し、実装可能なAIを生成する。これまで実機で生成していた学習用のデータが不要になり、導入にかかる時間やコストを大幅に削減できる。(12月17日 日刊工業新聞より)