製造業の意思決定者約600名を対象とした調査で、回答者のほぼ3/4が、Industry 4.0実現のため、今後2年間のうちにコミュニケーションやコントロールネットワークを更新する計画であると回答した。また、ノキアとABI Researchによる同調査では、回答者の8割以上がプライベートワイヤレスネットワークのことを良く知っており、また、自社で採用することを検討していると回答した。

コンピュータ及びインターネット用のセキュリティ関連製品の開発・販売を行うトレンドマイクロ社は、スマートマニュファクチャリングの現場は、これまでにない、新しい経路からの攻撃に対するリスクに晒されていると警告した。この研究は、トレンドマイクロ社がミラノ工科大学と協力して実施したもので、同大学のIndustry 4.0ラボで実施された。同研究では、ディープ・パケット・インスペクションの実施や、エンドポイントのインテグリティチェックなど、攻撃に対する対応・緩和策についても報告している。

ビル事業者やテナントは、操業費用を抑えたり、ビルで働く人間の生産性を向上させるため、スマートビルディングや自動化技術を活用することができる。Market Growth Insightは、2017年に578億3000万ドル規模であったスマートビルディング・オートメーション市場が年平均11.5% で成長し、2026年には1543億6000万ドルに達すると予測している。ただし、新型コロナウィルス流行により、ビル全体で集中管理される空調や換気システム市場は今後大きく変化する可能性がある。

ドイツのSAR Elektronicは、ドイツの自動車部品サプライヤー向けに、5つの完全自動生産・検査ラインの建設を開始した。完全自動によるプラズマクリーニングやボンディングを実現するため、5つのラインには50台のKuka社の最新鋭ロボットが設置される。SAR Elektronicは、電気自動車の需要が今後も伸びれば、こうした自動生産ラインやロボットの需要も増加していくと予想している。

工業用途向けのセンサおよびアプリケーション・ソリューションを提供するSICK社は、Robotics and Automation Newsと協力し、マシンビジョンをカスタマイズするやり方についてのウェビナーを開催すると発表した。ウェビナーでは、SICK社のソフトウェア・システムのプロダクトマーケティングマネージャーが、SICK AppSpaceを使ってマシンビジョンソリューションをカスタマイズするやり方を説明する。セミナーは、6月1日、米国東海岸時間の午前11時に開催される。参加登録は、以下のURLから。 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN__CwjopTiQ6uCbgYAB5rgbA