• 伏見酒造組合は、大阪ガスと共同で酒米の品質を画像認識で評価する技術を開発した。大阪ガスの米粒の吸水状態を画像解析する装置を使い、大吟醸酒に使う精白米の吸水による外観変化と吸水率の相関関係を明らかにした。水分の吸収が早く、割れやすい酒米のデータを蓄積し、米の品種や気候状態の違いを可視化する。(7月23日 日刊工業新聞より)
  • 安川電機は、8月1日付で野菜生産システム用装置の生産や販売を主力とする全額出資の新会社を設立する。自社の産業用ロボットや駆動制御技術などを応用し、独自の生産システムを開発した。(7月24日 日刊工業新聞より)
  • ロボットの国内学会では、既存のロボット技術をディープラーニングで追試し、使い勝手や性能を確認した研究が発表されている。果樹収穫ロボットがイチゴやトマトの実を検出する際や、簡単な迷路を解く経路探索などにディープラーニングが使われている。(7月25日 日刊工業新聞より)
  • 三菱電機は、中国で工場の自動化に関わるFA事業の体制を強化する。中国では急速に少子高齢化が進み、人件費が高騰している。国を挙げた製造現場の自動化が進められており、需要の取り込みを狙う。(7月27日 日経産業新聞より)
  • 豊田自動織機は、2021年にも物流施設で人や他のロボットを協調して働く搬送ロボットシステムを実用化する。米マイクロソフトのAIを採用し、自律的に協調する。人手不足が深刻なEC向けの物流システムとして、日米欧の顧客を中心に提案する方針。(7月27日 日刊工業新聞より)
  • 車や電機などの大型工場で作業を担っていた産業用ロボットが、人の隣で働く「協働型」として、食品店や町工場などに活躍の場を広げている。新興メーカーに対し、ファナックやABBなど老舗も強化に動き、業界地図を塗り替える可能性を秘める。富士経済によると、国内の協働ロボット市場は2025年までに現在の15倍、1000億円規模に達する見通し。(7月27日 日本経済新聞より)