• 世界最大のデジタル技術見本市「CES」が7日、米ラスベガスで開幕する。2020年は次世代通信規格「5G」や人工知能(AI)の存在感が一段と増す。デジタル技術で事業を変革する「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」はあらゆる産業の共通課題となり、幅広い業種の企業が製品やサービスを発表する。米アップルが約30年ぶりに参加し、米フェイスブックの幹部とプライバシーの問題を議論するのも注目だ。 自動車はトヨタや日産自動車、ホンダ、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)、独アウディなどが一堂に会し、最先端の自動運転技術などを披露する。韓国・現代自動車は空飛ぶクルマに関連した発表を表明している。  (1月5日 日本経済新聞より)
  • 20年の工作機械市場は、19年から横ばいの1兆2000億円規模になる見通し。19年12月まで足元の受注は調整局面で、同9-11月は単月の受注額が800億-900億円台にとどまった。 20年も同様のベースで推移すると年間で1兆円強に落ち着く計算だ。好不調の判断目安は単月で1000億円とされ、年間1兆円は「不調」の水準だ。 (1月1日 日刊工業新聞より)
  • 医療機器業界でAIの活用が進む。東京大学大学院の松尾豊教授は「画像診断はAIと相性が良い」と説明する。CT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴断層撮影装置)などの検査画像をAIに学習させて、病気の検出を支援するシステムの開発に医療機器メーカーが注力している。 オリンパスは内視鏡画像から主要の可能性を数値化するシステム、富士フィルムはCT画像から臓器を自動的に特定する機能などを備えるシステム、キャノンメディカルシステムズは検査画像から病気の可能性がある部位を自動で検出するシステム、テルモが病院と心臓カテーテル治療の計画立案を支援する技術を研究、東芝は米大学と心臓病の発症リスクを予測する技術を研究、GEヘルスケアは神戸大と循環器などにおける診断支援システムを研究している。(1月1日 日刊工業新聞より)
  • タイや製造に人工知能(AI)を活用する動きが広がっている。 ブリヂストンは製造に関わるビッグデータをAIで解析し品質を改善する「製造現場支援AI」を導入する。製造設備やタイヤの種類、季節変動、材料によって加工条件の予測値を計算し最適化を図る。   住友ゴム工業もAIを活用した生産システムを名古屋工場(愛知県豊田市)に導入し、品質の確保と作業の効率化を両立する。人手によるデータ収集と分析、解析をAIで自動化することで、より生産性の高い業務に注力することができるようになった。 (12月23日 日刊工業新聞より)