• Farm Equipment誌は、2020年およびそれ以降に大きなインパクトを持つだろうトレンドとして、1) ウェアラブル技術、2) 予知保全、3) 5G/スマートマニュファクチャリング、4) バーチャルリアリティ(VR)および拡張現実(AR)、そして5) サイバーセキュリティの5つを発表した。また同誌は、製造業界ではスマートファクトリー化がますます進み、また業界は5Gによって大きな利益を受けるだろうと予測している。
  • Research and Markets社は、新たに発表した報告書「世界の水道業界および水処理業界におけるIIoTのインパクト(The Impact of IIoT in the Global Water & Wastewater Industry)」で、水資源にかかるスマートグリッド市場規模が今年200億ドル規模に達すると予測している。水道や水処理施設が水質汚染や気候変動といった課題に対応し、持続可能性を高めるための有力なソリューションとして、IIoTを活用したデジタル化が注目されている。
  • 「インダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC)」と、「トラステッド IoT アライアンス(TIoTA)」は、両者のメンバーシップを統合することを発表した。統合の目的は、業界内の協力やオープンシステム開発を促進し、より信頼されるIoTシステムのベストプラクティスを広く普及させること。統合団体の一回目の公式会合は、2020年3月9-12日の日程で、ギリシャ、アテネで開催される予定。
  • マレーシアの起業家開発省(MED)と技術開発公社(MTDC)は、デジタル分野において中小企業を支援することを目的として、共同で “ MED-MTDC Industry 4.0 SME Accelerator Program” を立ち上げた。同プログラムにより、今後100社の小規模および中小企業が、デジタルソリューションを理解し、またデジタル技術能力を高めるためのトレーニングを受ける。マレーシア政府は、中小企業50社以上が、プログラムを通じてインダストリー4.0の実現にふさわしい能力を身に付けることを目指す。
  • 英国のマイケルプライスアソシエイツ社(MPA)は、英国の製造業がスマートファクトリーをどのように実現できるかを分析した白書を発表した。MPAのシニアテクニカルアナリスト、ナイジェル・ウルカートは、マニュファクチャリング・アンド・エンジニアリング誌の取材で、「スマートファクトリーを実現するには、ビッグデータの解析能力、コネクティッドデバイスとサービス、高度なロボット技術などが重要です。新技術に投資を行う英国の製造業者は、全体を俯瞰し、こうした要素がどのように連携しあい、効果を発揮するのかを十分に考える必要があります」と述べた。