• オリックス・レンテック(東京都品川区、細川展久佐長、03・3473・7561)は、物流ロボット関連事業を強化する。荷物をパレットや陳列棚ごと選べる自動搬送ロボのレンタルサービスを2月中に開始。倉庫管理システムの開発などを手がけるオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市)との業務提携も同時期に始め、倉庫における搬送業務の調査や分析も含めて提案できる体制を整える。一連の施策で企業へのロボ導入を促す。(2月14日 日刊工業新聞より)
  • 三井不動産は13日、物流施設の自動化や省人化を提案するショールーム「MFLP ICTラボ2.0」(千葉県船橋市)を開設した。ピッキングロボットや開梱・封かんを担う双腕ロボット、仕分けシステムなど30台以上を組み合わせ、入荷から在庫、出荷までを自動化したモデルラインを構築。「床を貸すだけではなく、人手不足など物流業界が直面する課題を解決する」(三木孝行常務執行役員)拠点とする。 (2月7日 日刊工業新聞より)
  • リコーは世界初となる全固体の色素増感太陽電池を2月下旬に発売する。電解質を液体から固体にすることで、課題だった耐久性を高めて実用化にこぎつけた。小型センサーやあらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器が普及した社会が進めば、センサーなどの電源が重要となる。新型の太陽電池は小型で交換不要のため、課題を解決できると期待を集めている。 (2月7日 日本経済新聞より)
  • DMG森精機は汎用性を広げるために協働ロボを無人搬送車(AGV)に積み、工作機械や部品棚を往来するモバイルマニピュレーターを提案する。加工を待つ間など、空いた時間にはバリ取りや洗浄をする単機能ユニットを開発した。このユニットは足元に無線給電機能があり、バリ取りをしながらAGVに充電できる。24時間稼働が可能になり、モバイルマニピュレーターの保有台数を抑えられる。 (2月6日 日刊工業新聞より)
  • ヒロテック(広島市佐伯区)はシグマ(広島県呉市)などと自動車部品の組み付け技術を開発した。ワークには直径6ミリメートルのピンを2本設け、ロボットではめ込んで位置精度を担保する。2点で固定するとワークの位置と向きが決まる。安価なビジョンセンサーで実現するため、ワークの位置姿勢認識アルゴリズムを開発した。 (2月6日 日刊工業新聞より)
  • 三菱ロジスネクストは無人フォークリフト(AGF)や無人搬送車(AGV)の技術開発と、顧客へのソリューション提案推進を目的に物流実験センターを、親会社である三菱重工業の総合研究所の高砂地区内(兵庫県高砂市)に開設した。同研究所と共同でAGFを用いたトラックへの荷物搬出入の自動化や、多様な無人走行の方式など、次世代技術の研究開発に取り組む。顧客に未来技術を紹介する場としても活用する。(2月6日 日刊工業新聞より)
  • 積水ハウスが生産改革を加速している。人手不足をにらみ、思い切った自動化を進める。国内工場と連携し最適なモノづくりを追求する。生産調達本部の東浩和副本部長に取り組みを聞いた。 自動化の事例は、「象徴的なのは、10年に静岡工場で軸組みフレーム(鉄骨)を作る工程で127台のロボットを一気に手に入れたことだ。自動化率を60%から95%にした。多種多様な工程だったが、可動型の治具を使い、ロボットがワーク(加工対象物)をセットし溶接する設備を導入した。設備は自分たちで作り上げたものを導入し、ノウハウを蓄積している」 生産現場で人工知能(AI)の活用も始めた。「山口工場でAIやIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ(大量データ)を駆使し、生産合理化を進めている。IoTツールで工場設備のデータを吸い上げ、AIが分析しモノを効率的に流す制御を行う。生産性向上に加え、労働時間短縮や使用電力削減にもつながっている」 (2月6日 日刊工業新聞より)
  • 伊東電機(兵庫県加西市、伊東徹弥社長、0790・47・1225)は4日、中・小規模流通センター向け物流ピッキングシステム「HSD-10K」を開発したと発表した。同システムを含め、グループ全体の売上高を2022年度に18年度比77.0%増の200億円に引き上げる。 新システムは同社のコンベヤー駆動用モーターローラー「パワーモーラ(MDR)」と制御技術を搭載。切り出し装置上にあるラックからサイズが異なる箱物や筒物を取り出し、下のコンベヤー上を流れるトレーに商品をピッキングできる。 (2月4日 日刊工業新聞より)
  • リコーは1月に工場のラインなどを観察するための広角レンズの新製品を発売した。カメラ1台あたりの撮影範囲が従来より広く、設置台数の制御につながる。(2月4日 日経産業新聞より)
  • セイコーエプソンは2020年度中に色味検査を自動化する小型のカメラを投入する。製造工程の管理や省人化などのニーズを背景に、精密や光学の技術の応用範囲を広げる。 エプソンは時計のクオーツやプリントヘッドなどを手掛けており、独自のMEMS(微小電子機械システム)技術で検査用のカメラを小型・軽量にした。検査用のカメラが大きいとラインの近くに設置できず、別途検査用の部屋を用意する必要がある。  (2月4日 日経産業新聞より)
  • ウォルマートのスーパーセンターに併設された2万平方フィート(約1858平方メートル)のロボット物流システムは、顧客がネット注文した食品を迅速かつ効率よくピックアップするための秘密兵器だ。提携先の米新興企業、アラート・イノベーション(マサチューセッツ州)が設計した「アルファポット」の自動カートが注文品を迅速に取り出してピッキングステーションに運び、スタッフが梱包して駐車場の顧客の車に届ける。  (2月4日 Fuji Sankei Business i.より)