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今週のIIoT(2018/2/12週)
2018/02/16
太陽誘電は、2020年頃までに国内外の全生産ラインにかかわる従業員の動きを可視化するシステムを整える。カメラなどを使い、各工程の担当者の作業状況を解析し、効率の良い動き方をマニュアル化して反映する。(2月14日 日本経済新聞より) キヤノンは、シーメンスと工場の自動化支援で協業を開始する。第1弾としてシーメンスの産業用コンピューターに、キャノンの異常監視・録画...
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今週のIIoT(2018/2/5週)
2018/02/09
セーフティグローバル推進機構は、2018年度に産業用ロボットやロボットシステムを設計する上で必要な安全に関する知識などを備えているかを認証する資格試験を創設する。工場の自動化需要の高まりで、ロボットを導入したことがない製造現場での活用の拡大が見込まれており、製造現場の安全性の確保を後押しする。(2月8日 日刊工業新聞より) 独シーメンスは、IIoTプラットフォ...
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今週のIIoT(2018/1/29週)
2018/02/02
ルネサステクノロジーは、2020年までにAIを活用した生産革新を主力3拠点で適用する。さらに、データから推論できるAIの開発も進める。現場では熟練技術者の減少が課題となっており、AIを活用して工場のスマート化を進めることで、生産性の向上だけでなく技術者の作業レベルの底上げも図る方針(1月30日 日刊工業新聞より) 日立製作所、ファナック、プリファード・ネットワ...
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今週のIIoT(2018/1/22週)
2018/01/26
イマジオムは、生産ラインや製造機械で発生するトラブルを撮影できるカメラシステムの新機種を開発、発売した。システムを搭載したパソコンを市販のカメラと接続し、機械設備のPLCによる異常検出や機器トラブルなどで生じた音などを検知し、映像記録の機能を作動する。(1月26日 日刊工業新聞より)
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今週のIIoT(2018/1/15週)
2018/01/19
日本電産は、介護施設やオフィス向けの搬送ロボットに参入する。工場用の搬送ロボットの技術を応用し、高齢者が椅子に載ったまま移動したり、センサーを用いて人を追尾できるため、人手不足の解消につながる。(1月16日日本経済新聞より) 日本ロボット工業会は、ドイツのフラウンホーファー研究機構と工場用IoT技術の共同開発を始める。異なるメーカーのロボットなどを共存しやすく...
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